脳卒中の医療保険を使ったリハビリにかかる費用はいくら? 

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今回は、脳卒中の医療保険を使ったリハビリにかかる費用はいくらなるのか解説していきます。

3分ほどで読めますので、ぜひご覧ください!

重要度 ★★★★☆

この記事を読むと
・リハビリにかかる一般的な費用について
・脳卒中でリハビリテーション病院に入院した場合負担額はいくら?
・医療保険を使うといくらになるのか?
・「高額療養費制度」と「限度額適用認定証」は使えるの?

が分かるようになります.

脳卒中の医療保険を使ったリハビリにかかる費用はいくら?

脳卒中になると、身体の麻痺や言葉が上手く話せない失語症などの症状がでます。

脳卒中発症後に知っておきたい制度 6選としてまとめてます!

多くの方は脳卒中の後遺症にはリハビリは不可欠ですが、その費用はいくらくらいかかるのでしょうか?

多くの患者さんやそのご家族は気になるのではないでしょうか?

急な入院時に焦らないようにあったら便利なグッズもまとめてます。

リハビリにかかる一般的な費用について

前提として、医療を受ける場合、前もって決められた診療報酬と呼ばれる価格をもとに料金が決められています。

診療報酬は点数が国により定められており、通常の医療では1点10円で計算されます。

リハビリがかかわる診療報酬では、主に◯◯リハビリテーション料というものがあります。

◯◯には、整形外科疾患が対象となる運動器、脳梗塞などが対象となる脳血管、心不全などが対象となる心疾患、慢性閉塞性肺疾患などが対象となる呼吸器、その他ではがんなどが入ります。

この診療報酬ではさらにリハビリテーションの基準となるものがあり、例えばリハビリ室の大きさのような基準によって点数は変わります。

脳梗塞が対象となる脳血管リハビリテーション料(I)ですと、1単位20分で245点、つまり2,450円の費用が発生します。

もし脳血管リハビリテーション料(II)ですと1単位200点、脳血管リハビリテーション料(III)ですと1単位100点です。

この他に早期リハビリテーション加算と言って、手術や急な増悪から30日以内のリハビリテーションには30点が加算されることもあります。

厚生労働省:平成30年度診療報酬改定について

脳卒中でリハビリテーション病院に入院した場合負担額はいくら?

回復期リハビリテーション病棟では、1日に6-9単位(40~60分)のリハビリを行うため単純計算で14,700~22,050円の費用がかかることになります。

脳卒中を発症して回復期病棟へ転棟すると、入院日数がおよそ3か月程度になるため、90日×22,050円=1,984,500円の費用になるわけです。およそ200万円です。

上記はリハビリの料金だけですので、この他にベッド代、薬代、食事代など様々な費用が必要になります。

200万円も払えないよ、、という声が多数聞こえてきそうですが、安心して下さい。

日本の保険制度は充実しております。 

医療保険を使うといくらになるのか?

脳卒中のリハビリにかかる費用はリハビリテーション病院に3か月入院すると、200万円程度になることを前述しました。

しかし、この金額を全て患者さんが支払うというわけではありません。

日本では国民皆保険制度という制度があるため、医療保険によってまかなわれることがほとんどです。

例えば、200万円の1割負担であれば20万円、3割負担であれば60万円というように負担割合によってかかる費用は変わってきます。

残りの9割、7割は主に国民皆保険制度により国民が毎月保険料を支払っているお金からまかなわれます。

改めて日本の保険は充実してます。

民間保険に入りすぎな方が多いと感じています。

一度保険の無駄を見つけてみてはいかがでしょうか!



「高額療養費制度」と「限度額適用認定証」は使えるの?

「高額療養費制度」と「限度額適用認定証」は利用できます。

高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額※が暦月(月の初めから終わりまで)で一定額(自己負担限度額)を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度です。自己負担限度額は、年齢や所得によって異なります。

申請は加入している医療保険に申請書を提出して行いますが、医療機関などの領収書が必要な場合などもあるので、詳しくは加入している医療保険の窓口(国民健康保険の場合は、お住まいの市町村の窓口)にお問い合わせください。

まとめ

今回は、リハビリにかかる費用をまとめてみました。

回復期リハビリテーション病棟では、1日に6-9単位(40~60分)のリハビリを行うため単純計算で14,700~22,050円の費用がかかることになります。

脳卒中を発症して回復期病棟へ転棟すると、

入院日数がおよそ3か月程度になるため、90日×22,050円=1,984,500円の費用になるわけです。

およそ200万円です。

上記はリハビリの料金だけですので、この他にベッド代、薬代、食事代など様々な費用が必要になります。

しかし、日本の保険制度は充実しております。

例えば、200万円の1割負担であれば20万円、3割負担であれば60万円というように負担割合によってかかる費用は変わってきます。

「高額療養費制度」と「限度額適用認定証」は使えますのでしっかり利用していきましょう!

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